MATLABジョーク
MATLABでこんなことできるんだ~
ってことでMATLABジョークっていうのが有名です。
遊びで作ったサンプルプログラムってことです。
たぶんMATLABジョークって遊びで作ったサンプルプログラムなんですが知ってるだけで3つあります。
why:入力するたびに違う答えを返す
toilet:simulink保有していることが条件で、トイレの水を流すアニメーション
spy:本当はスパース行列関連のコマンドだが、引数をつけずspyと入力するfigが・・・
もしかすると他にもあるかも知れませんね。
why
>> why
To fool the tall good and smart system manager.
>> why
The rich rich and tall and good system manager suggested it.
>> why
He wanted it that way.
toilet
このコマンドはMATLABの新しいバージョンでは用意されていないみたいです。
R2013aで実施したところエラーが返ってきてしまいました。
このコマンドはSimulinkの簡単な使い方と古典的なアニメーションのサンプルとして勉強になるプログラムです。
spy
MATLAB R2007bとMATLAB R2013aで実施しました。
ちょっと小ネタとしては面白いかもしれません。MATLABバージョンによって答えが変わってきます。
このspyコマンド調べたんですが、引数を与えなければデフォルト値でこの様なグラフィックが表示されるという事です。
確かに青と白の2色で、青の部分のデータが圧倒的に少ないのでこのデータを一般的な行列として扱うよりもスパース行列として扱った方が容量がコンパクトになるってのはなんとなくイメージがつきます。
その他
他にもMATLABジョークといわれるものがあるかもしれませんが、あまりにも高度なので既にジョークと言えないんでしょうね。
例えばStateFlowをお使いの人であればサンプルコードでゲームの”テトリス”があったりします。
この記事へのコメントはありません。